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「誰にも聞けない」あなたのための、初めてのクルマ購入ガイド第7回・重大事故の分析から生まれた安全装備

「誰にも聞けない」あなたのための、初めてのクルマ購入ガイド第7回・重大事故の分析から生まれた安全装備

前回の第6回では、「交通事故死傷者ゼロ」という究極の願いを目指すトヨタの取り組みと、プリクラッシュセーフティシステムについてお話ししました。今回は、実際の重大事故原因を分析することで生まれた安全装備について解説していきたいと思います。

死亡事故の約3割は正面衝突や車線逸脱が原因。はみ出しを防ぐには?

《動画参照元:toyotajpchannel》

警察庁「平成27年における交通死亡事故の特徴について」によると、死亡事故のうち29%が「正面衝突・車線逸脱」によって起こったものだったそうです。走行中に対向車線へはみ出したり、高速道路などで隣の車線や路肩などへのはみ出しが重大な事故につながるんですね。こういった「はみ出し・車線逸脱」を防ぐために生まれたのが「レーンディパーチャーアラート(LDA)」です。
LDAは、前回お話しした「トヨタ セーフティセンス(TSS)」のパッケージの中のひとつ。ルームミラーの近くにセットされたカメラが道路上の白線(黄線)を読み取り、クルマが車線をまたぎそうになると音(ブザー)と表示(警告灯)でドライバーにお知らせしてくれます。さらに、トヨタ セーフティセンスP(TSS-P)ではハンドル操作を少しだけサポートし、車線逸脱をスムーズに回避しやすくしてくれる機能もついてくるんです。
※本システムは幅約3m以上の車線を自車速度約50km/h以上で走行時に作動します。また道路状況、車両状態および天候状態等によっては、ご使用になれない場合があります。詳しくは取扱書をご覧ください。レーンディパーチャーアラートはあくまで運転補助機能です。本機能を過信せず、必ずドライバーが責任を持って運転してください。

暗い夜道でも歩行者の発見をお手伝い。自動ハイビーム

《動画参照元:toyotajpchannel》

夜道をクルマで走っていて、ヘッドライトを点けていたにもかかわらず歩行者に気づかなかった、なんて経験はありませんか?とくにお年寄りは目立たない格好をしている方も多く、街灯のある道路でも灯りの切れ目にいる人などは発見が遅れてしまうことがあります。もしそのまま気づかずに走り続けてしまったら・・・大変な事故になってしまいますね。実際、歩行者死亡事故のうち69%が夜間に起こっているというデータもあるんです。(出典:ITARDA INFORMATION 2010)
夜道でいち早く歩行者に気づくために最も有効なのは、ヘッドライトを上向き(ハイビーム)にすることです。ほとんどの方がヘッドライトは下向き(ロービーム)のまま使っていると思いますが、対向車や先行車がいない場面では「ハイビームが基本」です。積極的にライトを上向きにして、安全を確認してください。とはいえ、先行車や対向車が来るたびにロービームへ戻すのは億劫ですよね。ついついハイビームに戻すのを忘れて、そのままロービームで走り続けてしまい・・・そんな時に限ってヒヤリとするようなことが起こるものです。

そこで、TSSパッケージのひとつである「オートマチックハイビーム(AHB)」を使ってみてください。カメラの映像から先行車や対向車・街灯などの有無を検知し、前方に先行車や対向車がいるときには自動的にロービームに切り替えてくれるだけでなく、いなくなるとまた自動でハイビームに戻してくれるという優れものです。 いちいち切り替えるわずらわしさやハイビームへの戻し忘れを防ぎ、可能な限りハイビームで遠くを照らして隠れた危険をいち早く発見しましょう。 さらに、一部の車両ではLEDヘッドランプと組み合わせ、ハイビームのまま先行車や対向車へ光が当たる部分だけを「くり抜く」ように遮光できる「アダプティブハイビームシステム」も装備されています。
※本システムは自車速度約30km/h以上で走行時に作動します。ハイビーム・ロービームの切り替え自動制御には状況により限界があります。運転時にはつねに周囲の状況に注意し、必要に応じて手動で切り替えるなど、交通安全を心がけてください。道路状況および天候状態等によっては、ご利用になれない場合があります。詳しくは取扱書をご覧ください。

設定速度で定速走行。しかも、前のクルマに合わせてスピードを調整してくれる!

《動画参照元:toyotajpchannel》

高速道路でのロングドライブで便利な「クルーズコントロール」という機能をご存知ですか?走行中にアクセルペダルから足を離しても一定のスピードで走り続けてくれる機能で、空いている高速道路で使えばドライバーの負担が軽くなる大変便利なものです。ところが、交通量が増えてくると合流や割り込み、自分よりも遅いクルマが多くなり、その都度キャンセルを繰り返さなくてはならずかえって面倒になってしまうことも。
そんな悩みを解決してくれるのが「レーダークルーズコントロール」。ミリ波レーダーとカメラの2つで前を走るクルマをとらえ、遅いクルマに追いついたり合流などで割り込まれた場合には、車間距離を保ちながらスピードを自動調整してくれる優れものです。前が空けば、再び設定速度まで自動で加速してくれます。 「全車速追従機能付」の車種なら、前走車が止まってしまった場合にはこちらも完全停止してくれるので、ノロノロ渋滞にはまってしまったようなときでも運転の疲れがグッと抑えられるでしょう。
※車間距離制御には状況により限界があります。道路状況、車両状態および天候状態等によっては、ご使用になれない場合があります。詳しくは取扱書をご覧ください。本機能を過信せず、必ずドライバーが責任を持って運転してください。

さて、次回はチェンジレバーやアクセルの操作ミスをカバーしてくれる「インテリジェントクリアランスソナー」について解説します。この機能が付いたクルマが増えれば、「コンビニにクルマが突入」なんてニュースが無くなるかもしれません。次回もお楽しみに!

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