ネッツトヨタ横浜ロゴ

口の中で溶ける極薄の生ハムが絶品・こだわりの生ハムと伊ワイン食堂「Kondou」

口の中で溶ける極薄の生ハムが絶品・こだわりの生ハムと伊ワイン食堂「Kondou」

たまプラーザ駅から徒歩10分あまりの閑静な住宅街にある「Kondou」は、素材の味を生かしたこだわりの料理と、自然派ワインが楽しめるイタリアンレストラン。 とくに店の定番「生ハム、サラミ全種盛り」は、ほかではなかなか味わえない極薄切りの生ハムが人気の一品です。 木を基調としたナチュラルで安心感のある店内は、優しいBGMが流れるリラックス空間。店主の近藤さんがほぼ一人で切り盛りしています。訪れるお客さんの多くは、近所に住む常連の方だそう。 「あとは近所の方が口コミで広めてくれて、お友達に紹介してくれたりしています。都内から職場の方々を連れて来てくださったりもします。」と近藤さんは話します。

十種類の生ハムとサラミの味の違いをじっくり堪能

十種類の生ハムとサラミの味の違いをじっくり堪能来店した人のほとんどが注文するという「生ハム、サラミ全種盛り」。産地や部位、製法などがさまざまな十種類ほどの生ハムとサラミが、花のように盛り合わせられた一皿です。
注目すべきは生ハム一枚一枚の薄さ。向こうが透けて見えるほどの、かんなで削ったかのような薄さにカットされた一枚を口に含むと、濃厚で豊かな風味が広がり、やわらかく口の中で溶けていきます。

「生ハム・サラミには、当店のこだわりがあって、極薄に切るんです。イタリアでも、ここまで薄く切ることはあまりないのですが、薄く切ることで塩分が抑えられて口どけがよくなり、一枚一枚の甘さと香りが感じやすくなります。なるべく添加物が入っていない、自然な味の生ハムとサラミを選び抜いてお出ししています。」

種類ごとの生ハムとサラミの味も、一口食べてはっきりとわかるほど違いがあります。豚の背脂から作られた生ハムは、薄切りの生ハムの中でも最高の口どけで、脂のしつこさはなく、甘みが口に広がります。燻製の生ハムはチーズが入っているのかと思うような風味。辛味のあるサラミなどもあり、一種一種の味の違いをじっくり楽しめます。旨味は濃厚なのに油っぽさがなく後味がさっぱりしているので、十種類すべて食べてももたれません。

素材の美味しさを引き出す優しくシンプルな味付け

素材の美味しさを引き出す優しくシンプルな味付け看板メニューのひとつ「魚介類のセモリナ粉フリット」は、さっぱりと揚げた魚介類のフリットに塩のシンプルな味付けが効いた一品。魚介類の素材の美味しさと同時に、塩の美味しさに驚かされます。 「自分が大事にしているのが、塩とオリーブオイルなんです。一番大好きな塩を使っています。ほとんどの料理が、味付けはほぼ塩だけで、あまり余計なものを入れずに素材の味を生かして作っているんです。」

「じゃが芋のニョッキ」はソースがゴルゴンゾーラとトマトの2種類から選べます。人気のゴルゴンゾーラソースは、濃厚だけれど臭みの少ない上質なゴルゴンゾーラチーズの香りが漂い、甘みのあるまろやかな味で、後味は意外にさわやか。ゴルゴンゾーラ特有のツンとくるクセがなく、濃厚な旨味はしっかり効いています。ニョッキも舌で潰せる柔らかさとなめらかな食感が絶品です。

ほかでは飲めない個性ある自然派ワイン

ほかでは飲めない個性ある自然派ワイン「素材を生かした、体に優しい料理を心がけています。味付けも強めでなく優しい感じにしているんです。理想としては、毎日食べたいと思ってもらえる料理をめざしています。 一応イタリアンと言っているんですが、スペインやフランスのものも取り入れていたり、和風の味を入れたりもしています。自分が作りたいもの、食べていただきたいものをお出しするという感じですね。デザートもすべて手作りしています。」

―ワインも見たことのない銘柄ばかりですね。

「ワインもナチュラル系で、個性のある味のものを選んでいます。ほかでは飲めないワインを揃えているつもりですね。酸化防止剤が入っていない自然派ワインは、抜栓してからどんどん変化していくのが面白いんです。毎回毎回、ワインと相談しながら提供しています。」

―抜栓してからの変化がポジティブにとらえられるものだというのは初めて知りました。

「ほんとうに個性が強いワインなんかは、逆に抜栓して一カ月くらい寝かせた方が飲みやすくなることもあるんです。ワインは本当に奥が深いですね。」

毎日食べたくなるここでしか味わえないメニューたち

毎日食べたくなるここでしか味わえないメニューたち―自然派のものを扱うようになったきっかけはあるのでしょうか。

「きっかけはお客さんですね。お客さんからけっこう影響を受けているんです。お客さんから情報をもらったり、お勧めやリクエストをいただいている中に、自然派の食に関する情報が多くて、自分もだんだんハマってしまいました。」

―ほんとうに地域のお客さんと一緒に作っているお店なんですね。

「そうですね。私はもともとこの辺りが地元で、小学校からずっと住んでいるのですが、あえて駅からちょっと遠いところを選んで開店したんです。駅周辺だとどうしても、どんどんお客さんを回転させて、という感じになってしまうので、駅から離れた場所で落ち着いてゆっくり食べられるような店にしたかったんです。
一人で調理しているので、一度に対応できるお客さんの人数も限られてしまいますが、そういうゆったりとした雰囲気を大事にしたいと思っています。
駐車場もないのですが、店の前のスペースを駐車場にしてしまうと圧迫感があってリラックスできる雰囲気が失われてしまうので、あえて駐車場にはせず広場にしているんです。今はお客さんからの要望で、テラス席も少しですが用意しています。」

―ランテルナというお酒が名物だそうですが、どういったお酒なのですか。

「グラスの中にもう一つ小さいグラスが入っていて、小さいグラスにお選びいただいたリキュールを入れて、周りに生ビールを注ぐんです。飲んでいくほどに、一口ごとに味が変化していくのを楽しめます。これは、私がイタリアのベルガモというところで修行していた時にとあるバールで見つけました。30店舗くらいのバールを回って歩いていたんですが、その中の1店舗だけで出していたものです。
イタリアでも珍しいくらいなので、おそらく日本で出している店は当店が初めてではないかと思います。なかなかほかでは味わえないビールだと思うので、ぜひ楽しんでみてください。」

―生ハムやチーズのテイクアウトもあるそうですね。

「テイクアウトは近所の常連の方で利用してくださるお客さんが多いですね。自宅からお皿を持ってきていただいて、何時頃に取りに行きますといった連絡をくれたりします。店内の入り口にあるショーケースの中から取り出して、スライスして売っています。」

―お店をやっていて印象に残っているエピソードはありますか。

「お客さんがけっこうブログにこの店のことを書いてくれるんですが、『初めて震えるほど美味しい店に出会った』とか、『今まで食べた生ハムの中で一番おいしい』なんて書いていただいたりしていて、そういう言葉はやっぱりすごくうれしいですよね。
うちはホームページも持っていなくて、大々的な宣伝はせずに、常連の方や口コミのお客さんを中心に来ていただいていますが、一人ひとりのお客さんとの関係はとても大事にしています。
いい食材を使って、美味しい優しい味付けで、毎日でも食べたいなと思えるものを作っていくという、今のやり方をきちんと続けていきたいと思っているので、駅からは少し遠いですが、よければ足を伸ばして、一度訪れてみてください。」

近藤さん

Profile

近藤さん

自然派ワインが楽しめるイタリアンレストラン「Kondou」のオーナーさん

生ハムと伊ワイン食堂「Kondou」

横浜市青葉区美しが丘4-19-18<br>第一井上ドエル105
045-508-9208

関連記事

TOYOTAの世界戦略SUV CHR ネッツトヨタ横浜 採用情報2018