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楽しさと本格派を両立する。種類豊富な味が楽しめるドイツソーセージ専門店「ブルスト」

楽しさと本格派を両立する。種類豊富な味が楽しめるドイツソーセージ専門店「ブルスト」

京急線・金沢文庫駅から徒歩10分ほど歩いた、笹下釜利谷道路沿いにあるお店「ブルスト」は、本場ドイツ製法のハム・ソーセージ専門店です。こじんまりと落ち着いた雰囲気の店内に入れば、ショーケースにずらりと並ぶソーセージの数々に目を奪われます。 現店主の渡辺さんは、35年前から開業しているこの店に店員として入り、先代店主から引き継いだ2代目です。その本格派ソーセージにかける情熱は、大学生時代に生まれたものだそうです。

出来立ての美味しさに魅せられて、手造りの本格派ソーセージを追求

出来立ての美味しさに魅せられて、手造りの本格派ソーセージを追求-ソーセージ職人を志した経緯を教えていただけますか。

渡辺さん「僕はもともと、動物を助ける仕事をしたいと思って北海道の大学に入ったのですが、授業の中で、自分で作った出来立てのソーセージを食べた時に、その美味しさに衝撃を受けたんです。そしていつの間にか、この職業に就いていました。 最初は北海道の大手のソーセージ屋に就職したんですが、その間にドイツのマイスターのところに潜り込んで、住み込みで働いたこともありました。その後、地元に戻ってきてソーセージ屋を探した時にこの店とご縁が出来て、いつの間にか自分が店を継ぐことになっていたんです。」

-並んでいるソーセージは、すべてお店の厨房で作っているんですか。

渡辺さん「はい、ソーセージはほぼすべてここで手造りしています。作り方の種類は大きく分けて3つあって、細長いのが腸詰めですね。挽いた肉を羊の腸に詰めた後、大きな業務用燻製器の中に吊るして燻製にします。四角い形のものはオーブンで焼いて作ったソーセージ、丸い大きなものはボイルして作ったソーセージです」

ネッツトヨタ横浜STYLES ドイツソーセージ専門店「ブルスト」商品2種 -味の種類も、マッシュルームや、ハーブ、オリーブが入ったものなど、たくさんあって、目移りしてしまいますね。特におすすめの味はありますか?

渡辺さん「個人的には、レバーが苦手じゃなかったら〈レバーケーゼ〉を美味しいですよと薦めています。あと、今特に推しているのが豚肩ロースの生ハム〈コッパ〉です。知り合いのコックさんと一緒に、八ヶ岳の工房まで作りに行った一品です。生ハムは、カラッとした気候で風のあるところで作らないとダメなんです。今年はたくさん量を作ってきたので、一年通して出したいと思っています」

-試食させていただきましたが、口に入れた瞬間に香りが広がる生ハムですね!塩もしっかり効いているけれど、甘みがあるのでまろやかです。

渡辺さん「この豚は、真澄という日本酒の酒粕を食べて育った豚なんですよ」

「仕事は楽しくなくちゃ」地元の人とつながり、一緒に盛り上がる

「仕事は楽しくなくちゃ」地元の人とつながり、一緒に盛り上がる-こんな味を心がけているというような、こだわりはありますか?

渡辺さん「この〈リョーナブルスト〉というソーセージが最も基本的な味で、いつもこの味がブレないように気をつけています。店名にもなっている“ブルスト”はドイツ語でソーセージという意味なんです。 基本がブレないことも大事ですが、新しいものも取り入れていきたいと思っています。絶えず新商品は作っていきたいと思っていますね。トラディショナルだけをやっていくのも良いけれど、やっぱり仕事は楽しいこともなきゃいけないな、と思っているんです。だから地元につながりのある材料を使ったりと、良いものや面白いものを常に探していきたいと思っています。
たとえば、しいたけのソーセージを新しく作ったのですが、これは釜利谷でしいたけを作っている農家さんがいて、彼と意気投合して「作ってみようか」という話になってできたんです。作ってみたら思った以上に美味しくなって、しいたけが嫌いな子どもでも、黙ってこれを出すと食べるそうですよ」

-地元のつながりも大切にしているんですね。

渡辺さん「僕は、“一人勝ち”するのはイヤで、地域の人と一緒に盛り上がりたいという気持ちがあるんです。だから材料の肉も、この街のお肉屋さんで仕入れています。銘柄にこだわるよりも、顔見知りの信頼関係のあるお店の方が間違いがないですしね。 酒屋さんとコラボして、ソーセージとビールを囲みながら、生産者とお客さんが一緒にお話をして楽しむというイベントをやったりもしました。地元の花火大会の時には、近所のお店屋さんと一緒に店の前に屋台のような形で各店何か出そうと企画して、うちは焼きフランクを出しました。」

子ども連れ大歓迎!家族の食事に笑顔を届けたい

子ども連れ大歓迎!家族の食事に笑顔を届けたい-訪れるお客さんも、地元の方が多いのでしょうか。

渡辺さん「そうですね。この辺りはファミリー層の多い地域なので、ご家族での食事にと買って行ってくださる地元のお客様が多いです。長くやっている店なので、常連の方もたくさんいます。やっぱり地元の人たちに愛される店でありたいと思いますね。家族みんなで、小さい子も一緒にお店に連れて来てくれたりすると、とても楽しいです。
近隣の小中学校の社会科見学や体験学習も受け入れていて、ここで腸詰め体験などをした子どもが、その後も塾帰りに遊びに来たり、親御さんが仕事から帰ってくるまでしばらく店で時間をつぶしていったりもするんですよ。大学を卒業する時には、挨拶に来てくれたりもしました。長くやっていると、そんな子どもの成長も見られるんだなあ、と思いました」

-お客さんとの印象深いエピソードが、たくさんあるのですね。

渡辺さん「つい最近は、娘さんが大学受験を前にして、当店のソーセージを食べたいと言ってくれたという方がいて、ぜひ受かってほしいなと思いました。あとは、運動会のお弁当に、子どもがうちのソーセージを入れて、と言ったので買いに来たと話してくださったお客さんもいて、嬉しかったですね」

-最後に、この記事を読んでいる方に向けてメッセージをお願いします。

渡辺さん「当店の目指していることは、ソーセージを買ってくれた方のお家の夕食が、みんな笑顔で『美味しいね』と言ってもらえる雰囲気になることです。うちのソーセージが、家族の笑顔につながったら一番うれしいですね。みなさん、何かのついでにこの辺りに来た時は、ぜひちょっと立ち寄ってみてください。」

専門店のソーセージと聞くと高級そうなイメージですが、地元の人たちと触れ合う気さくな雰囲気が印象的でした。夕食の一品に、お弁当にと、いろいろな味を少しずつ試してみるのも楽しそう。ぜひ一度、本格派ソーセージの味をお試しください。

ドイツソーセージ専門店 ブルスト渡辺さん

Profile

ドイツソーセージ専門店 ブルスト渡辺さん

本場ドイツ製法のハム・ソーセージ専門店ブルスト2代目店主。日々本格ドイツソーセージなどを製造、販売。

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ドイツソーセージ専門店 ブルスト
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